CAST

ジェンナロ・ピサノ
ウィリアムズ・タブス
ジョバンニ・アマート
CAST

カルメラ・サツィオ
ドッツ・M・ジョンスン
マリア・ミーキ
CAST

アルド・ファブリーツィ
アンナ・マニャーニ
監督

ロベルト・ロッセリーニ

Roberto Rossellini

生年■1906/05/08
没年■1977/06/03
出身地■ローマ
イタリア南部アマルフィ海岸の小さな漁村を仕切っているのは、網元や流通業者、高利貸し、村長ら。そんな村に、網元の娘と運送屋の伜の仲を取り持ったりする気だてのいい写真屋の男チェレスチーノがいた。ある日、もとに聖アンドレアと名乗る老人がチェレスティーノの前に現われ、被写体を死に至らしめる秘術を授けていって・・・。
1943年7月、連合軍がシチリア上陸したことで解放されていったイタリアの街。その連合軍の“イタリア北上”によって各地で展開された戦争をめぐる6つのドラマ。

@シチリア。偵察隊の手引きをする村娘。娘と共に城塞に残った気のいい米兵。彼は家族の写真を娘に見せようとライターに火を点すが・・・。
Aナポリ。酔った上に靴を盗まれた黒人MP。犯人の少年を捕まえ、家に案内させ、そこで黒人MPが見たものは・・・。
Bローマ。米兵が知り合った娼婦は、かつて彼がひそかに恋した少女だったのだが、・・・。
Cフィレンツェ。パルチザンである恋人の負傷の知らせを受け前線へ急ぐ米軍看護婦。その彼女の目前で一人のパルチザンが撃たれ・・・。
Dロマーニャ地方。従軍牧師たちは宿を求め山中の修道院へ。しかし、彼らの前には宗教の壁立ち塞がり・・・。
Eポー河畔。共に戦う連合軍兵士とパルチザン兵。そんな彼らにもドイツ兵の魔手が……。
1942年、イタリア開放前夜。ローマを制圧するドイツ軍とパルチザンの凄惨な攻防と掛け引き。国民解放会議の指導者マンフレディを中心に繰り広げられる、仲間の協力と裏切り。世界中に衝撃を与えたイタリアンネオリズモの傑作。

カンヌ映画祭特別賞
1934年教育映画連盟で編集を手掛けたことがきっかけで、短編映画を撮り始め、1941年、「白い船」で長編作品デビュー。「無防備都市」「戦火のかなた」はネオリアリズムとして世界的に反響を呼んだ。1963年、テレビ映画に活動の場を移す。イングリット・バーグマンとのスキャンダルは有名な話であるが、女優イザベラ・ロッセリーニは、二人の娘である。
       
 
CAST

イングリッド・
バーグマン
ジョージ・サンダース
マリア・モーバン
マンナ・プロクレマー
CAST

イングリッド・
バーグマン
マリオ・ビターレ
レンツォ・チェザーレ
CAST

アンナ・マニャーニ
フェデリコ・フェリーニ
ロンドンから結婚8年目の倦怠に苦悩する英国人夫婦がイタリアへ癒しを求め旅をする。妻は昔の恋人の面影を追ってナポリの名所旧跡を回り、その間、夫はカプリで浮気を試みる。再び落ち合った二人はいよいよ決定的な破局を迎えるが・・・。
観光映画さながらの遺跡、名所巡りも注目したい。
リトアニア女主人公カーリンは夫と死別し、イタリアの難民キャンプで漁師アントニオと知りあう。そして、彼の故郷のストロンボリ島へ向かう。よそ者に冷たい風土や彼女を理解しようとしない夫に、やがて絶望して・・・。

主演女優のイングリット・バーグマンは、<tiamoしかイタリア語を知らないスウェーデン女優が必要な時には……>という手紙をロッセリーニ送った。そして、それに感激したロッセリーニの返事がこの作品の構想だったそうな。
二部構成のオムニバス。第一話の「人間の声」:コクトーの戯曲に基づいている。愛人に別れの電話で愛を語りつづける女一人劇。室内だけで展開する。
第二話の「奇蹟」:神の子を身ごもったと思った女が独力で出産しようとする物語。また、原案者フェリーニが、羊飼いの娘に聖ヨゼフと誤解される流れ者を演じているのも注目。 第1話と対照的に、解放感に満ちたロケ中心の作品。
       
       
CAST

ロザンナ・
スキャッフィーノ
アレクサンドラ・
スチュアルト
オーソン・ウェルズ
ウーゴ・トニャッツィ
   
ロッセリーニ、ゴダール、ハ ゚ゾリーニ、グレゴレッティ
と作家4人の頭文字から取ったタイトルのオムニバス映画。
第1話ロッセリーニ作「潔白」:国際線のスチュワーデスに夢中になる男のクレージーな様子を描いた物語。

第2話ゴダール作「新世界」:核爆発で終末を迎えた世界を記録するただ一人残された男の告白
第3話パゾリーニ作「意志薄弱な男」:キリストの磔を映画で撮っている監督(キャスティングも気が利いていてウェルズが演ずる)
第4話グレゴレッティ作「にわとり」:俗っぽい中流の夫婦がマスコミに振り回される姿を風刺した。