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白ワイン街道。
その響きに何やらものすごい期待を込めて、
向かうはヴィチェンツァ Vicenza。 |
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ヴェネト州の白ワインを飲み干すつもりで向かって
いるけど、スタート地点を決めてなかった。
もうすぐヴィチェンツァに着いてしまう。 |
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ヴィチェンツァで電車を乗り換えて
チッタデッラ Cittadellaヘ。
チッタデッラでまた乗り換えて
バッサーノ デル グラッパへ向かう。 |
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…のつもりだったけど、1時間半も次の電車が無い。それならば、
バスでチッタデッラまで行き、そこから電車でグラッパへ行こう。 |
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バッサーノ デル グラッパに着くと、
イタリアではない何処かドイツ風な他の国にいる様な
街の雰囲気で、ちょっと驚き。
それにしても緑が多く、落ちついた感じの街だわ。 |
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インフォメーションで紹介してもらったホテルに荷物を置いて、
やっぱりグラッパ酒の街だったこの街の散策へ。 |
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橋のたもとにバールを発見。女性一人ではちょっと気がとがめる店構え。
好奇心で入ってみると、グラッパの匂いがぷんぷん。
こんな時間から皆さん好きねー。15年物、50年物など
熟成度による琥珀色の飲物は、私の知っている無色透明の
グラッパとは比較にならない程まろやかで、…なんて美味しいの! |
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ロマンチックな雰囲気と酔いも手伝ってか、
だんだん白ワイン街道が遠くなるのが分かった。
という事で、好みの町には3・4日滞在しなくちゃ。 |
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| ホテルに帰ると、日本人男性の宿泊客に会った。 |
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久しぶりの日本語だったので、調子に乗って夕食をご試走してしまった。
彼は既に白ワイン街道を訪ね、万年筆の「モンテ・グラッパ」を求めて
ここへやって来たらしい。
こんな所で万年筆が作られていたんだ…ちっとも知らなかった。
彼は、ワインの知識も無しにワイン探求と称して旅している私に、
ちょっと呆れた様子。明日から南へ向かう予定だそうだ。 |
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その前に、彼から白ワイン街道の情報を仕入れて、ワインの
方向へ軌道修正しようかなー。2、3日後から。 |
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