| 陽は徐々に傾きかけている。西日に輝くドュオモDuomoが見たい。まだかまだかと歩く事10分程。もしや通
り過ぎてしまったか、と少々不安に陥りながら、人通りの多い街角に到着。どの国も、観光地の目印は軒を連ねる店の多さで知る事ができる。ここも例外ではなかった。ドュオモの横顔を道先に確認。いざ、イタリアで最も美しいドュオモの一つと言われているオルビエートのドュオモへ。
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教会のファサードが傾きかけた太陽の光で黄金に輝く頃、感動の出合を果
たした。シンプルでバランスの良い正面顔、なにより品の良い輝きに、美しいと言われる由縁を感じさせる。
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| オルヴィエートと言えば、ウンブリア地方にいくつか点在するエトルスキ(古代ローマ時代以前に存在していた、未だに謎の多い文明)の街の一つで、現存する街の地中に、かつての都市が眠っている。そういう訳ではないが、結果
論として、出会ったもの見学したものが、”エトルスキ三昧”を招いてしまうことになった。 |