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「リモーネ、リモーネ。」というアナウンスに、有名な観光地らしく、たくさんの人が一斉に立ち上がり連なって船を降りて行く。小さな船着き場のジェラルディ広場Piazzale
Gerardi は、船を待っている人と降りる人とでみるみるいっぱいになっていった。
リモーネは、岩山に覆い囲まれ、まるで小人の国のような小ささと、沢山の人を魅了するだけある華やかさを持った町だ。身動きが取れないジェラルディ広場から脱出するために、慌てて人の波に乗って、行き先も分からず進んで行く。港を出てすぐ、こぢんまりとしたお土産物屋さんやリストランテが軒を連ねる短いトンネルを抜けると、穏やかで光に満ちた小さな昔の港!?ポルト・ヴェッキオPorto
Vecchio が現れた。
数隻の小ぶりのボートが、フワフワと波に漂っている水辺の風景に、「このままここでお昼寝がしたい!!」と思っていると、発見!!釣り糸を垂らしながら、寝ているおじさん達の姿は“のどか”そのもの。
山側には、家々の壁を彩り咲き誇る花々の更に後ろに荒々しい岩肌が迫ってきている。このコントラストの美しさに感動。
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